遠隔点呼とは、国土交通省が2022年4月から開始した新たな点呼方式です
事業用自動車総合プラン2025の事故削減目標達成にあたり、特にコロナ禍の環境を踏まえ
「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う運送労働環境の変化と附帯作業の増加への対応」が喫緊の課題となりました。
そこで掲げられた施策が「遠隔点呼の拡大」です。
(事業用自動車総合安全プラン2025 P8,P9 より) |
機器・システム要件 | 施設・環境要件 | 運用上の遵守事項 |
---|---|---|
11要件
|
4要件 |
10要件 |
遠隔点呼を実施しようとする事業者には、当該点呼を実施しようとする営業所を管轄する運輸支局長等に、
当該点呼実施予定日の原則10日前までに別紙7の届出書を提出するよう指導すること。
事業者間遠隔点呼の先行実施要領に対応いたしました。
本改正対応に関しては改めてお知らせいたします。
①事業者間受委託申請、承認、解除機能 ②事業者間を超えた点呼計画作成、修正機能(一部制限あり) ③事業者間点呼記録の閲覧範囲 ユーザー権限機能 |
これら搭載により、既設、遠隔点呼機能にあるすべての企業との点呼接続だけではなく、
事業者を超え、お互いに承認した相手に限り事業者間点呼ができる機能(企業連携のための承認・申請機能)を追加
ひとつの企業が複数の企業の点呼を請け負う点呼センター化も可能となります。
事業者間遠隔点呼の詳細につきましては特設サイトをぜひご覧ください
【国土交通省 点呼告示 報道資料 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001596625.pdf
【全日本トラック協会 報道資料 】
https://jta.or.jp/pdf/anzen/jta20230404anzen.pdf
ドライバーの点呼時アルコールチェックだけではなく、全従業員のアルコールチェックをすべての事務所から確認が可能となります。
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