クラウド運行管理
乗務時間・運行指示書・動態管理・運転日報・ドラレコ映像管理を統合管理
”運管PRO”

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運行管理のプロとは?

運行管理者とは国家資格を持つ者であり、輸送の安全確保に責任を持つ、安全のプロです。輸送安全規則(貨)・運輸規則(旅)によって、運行管理者の業務および責務は、約25種類定められています。
このうち、代表的な業務が、過労運転防止です。運行管理者は、国土交通大臣が告示で定める基準(改善基準告示)に従い、運転者の勤務時間及び乗務時間を定め、当該運転者にこれらを遵守させなければなりません。大勢のドライバーの個々の運転時間や拘束時間を把握するには、もはや、ドライバーも運行管理者も、アナログ管理で厳しいと言えましょう。
また、近年安全管理ツールの定番となりつつあるドライブレコーダーを使った指導監督(教育)も、運行管理者の大切な業務です。プロの運行管理者であるためには、いまやITツールを使いこなすことが当然の時代になってきました。
運行管理

運行管理者の業務と運行管理アプリケーションの関係

運行管理者の実務(輸送安全規則貨物20条例)と、"運管PRO”

 

 非選任者の運転禁止                                                          

 過積載防止の指導監督       乗務を記録させ、保存          指導監督の実施記録保存             会社への助言
休憩・睡眠等の施設管理  積載方法の指導監督 運行記録計の適切な供用 適性診断を受診させる 統括運行管理者                             

過労運転防止

 通行禁止/制限等違反の防止                             

運行記録計の管理、記録保存              異常気象時の対応  
酒気帯び運転防止 点呼実施 運行指示書の作成・保存 補助者への指導監督  
疲労・疾病運転防止 点呼記録保存 運転者台帳作成 従業員への指導監督  
交替運転者の配置 検知器の常時有効性保持      運転者への指導監督

特別積合せ貨物運送時の

基準遵守の指導監督

 

 

 

"運管PRO”は、

国家資格者である運行管理者の義務である、過労防止、乗務記録、運行指示書、

指導監督、異常気象時等不測の事態に備えるための動態管理、これらの業務を

デジタルタコグラフとドライブレコーダーを利用して業務管理できる

クラウドタイプの運行管理アプリケーションです。

 

運行管理PRO

 

 

いまや、運行管理者の業務は、いまや、ドライバー全員の状況をひとめでわかる ダッシュボードなくして成り立たないと言っていいでしょう。運行管理アプリケーションを使いこなすことが、そのまま「運行管理者のスキル」と言っても過言ではありません。運行管理資格を持つひとの転職の際、「運行管理システムを触ったことがありません」というのは今後通用しないかもしれません。

アナログから、デジタルへ

現在、すべての緑ナンバー車両がデジタコ搭載を義務づけられているわけではありません。しかし、平成29年の車両総重量7t以上の運行記録計装着義務づけ開始以降、運行管理の現場では、デジタコの導入が一層進んできています。

デジタコの普及に伴い、従来の手書きの運転日報(運転者による乗務記録作成)は、デジタコを使った自動運転日報にかわりつつあります。

世はデジタル化、ITツールが当たり前になるにつれ、運行管理者や運転者の業務においても、デジタル化が進んできています。

アナタコ・デジタコ併存も、主流はデジタコへ

手書きの運転日報から、自動日報へ

デジタコ・ドラレコは、クラウド化へ

タコグラフ(Tachograph)とは、1950年代にドイツで生まれた「運行記録計」で、速度、時間、距離のいわゆる【法廷三要素】を記録する機能を持地ます。
タコグラフには、アナログタコグラフ、デジタルタコグラフと、道路運送法の保安基準では2種類認められていますが、近年の主流は”デジタルタコグラフ”が主流と言っていいでしょう。
記憶媒体に関しては、2000年代はCFカードやSDカードが主流でしたが、最近はオンライン化(クラウド化)が進んでいます。

クラウド対応のデジタルタコグラフを使用すると、法定3要素だけでなく、運転日報の半自動化、運転者の安全運転ランキング、拘束時間の把握、エコ運転促進等、リアルタイム化・自動化のメリットを大きく、運行管理者や経営者へ導入・投資を強く後押ししています。
また、ドライブレコーダーもここ数年はオンライン化・クラウド化が進んでいます。

労務管理と運行管理

運行管理者の法令知識として労働基準法が欠かせません。従来の改善基準告示への対応だけではなく、今後は、運転業務以外の社員研修や非運転業務の時間も含め、一社員としての総労働時間について目配りが必要となります。


改善基準告示を遵守した、配車・運行指示

トラック改善基準告示

バス 改善基準

タクシー改善基準

来る、2024年問題への対応

上限規制

2024値問題1

クラウド運行管理システム”運管PRO”の特徴

01

クラウド対応デジタコで、リアルタイム動態管理を。

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”は、運行管理に必要な日報管理や稼働実績の集計、拘束時間管理や、改善基準告示違反のチェック等、運行管理に必要なを基本機能をすべて標準で搭載しています。
目の前のPCで、すべてのドライバーのリアルタイムの運行状況を管理することが可能です。
いま・どこで・どの向きに走っているなど、一目でわかるアイコンで状態を判断できます。
ドラレコ

02

クラウド対応ドラレコで、安全教育を

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”は、急ブレーキや急ハンドルでトリガーがかかった映像をクラウド上に保存します。
自社のルートで起きるヒヤリハット映像を蓄積できますので、個々のドライバーへの指導監督や、集合教育でヒヤリハット映像の討議など、安全教育の質の向上も図れます。

03

デジタルタコグラフは、事故防止対策支援推進事業で実績のある、テクノホライズン社の”Gfitシリーズ"を使用。

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”で使えるデジタルタコグラフは、国土交通省の事故防止対策支援推進事業の補助対象として登録されている、テクノホライズン社のGFITシリーズです。
デジタルタコグラフ
ドライブレコーダー

04

ドライブレコーダーも、事故防止対策支援推進事業で実績のある、テクノホライズン社の”タフモア"シリーズを使用

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”で使えるドライブレコーダーは、国土交通省の事故防止対策支援推進事業の補助対象として登録されている、テクノホライズン社のGFITシリーズです。

05

カンタン操作。

デジタルタコグラフの操作は簡単です。リモコン(標準)もしくはタッチパネル(オプション)で操作します。


デジタコ操作
運転日報

06

クラウド運転日報

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”で、運転日報を作成できます。

07

クラウド運行指示書。

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”で、運行指示書を作成できます。
運行指示書
拘束時間

08

全ドライバーの拘束時間管理を。

デジタコ管理アプリケーション”運管PRO”は、個々のドライバーの拘束時間を管理できます。

09

アルコール検知器を接続。

デジタコもしくはドラレコに、東海電子製のアルコール検知器を連携することが出来ます。いつ、どこで、飲酒チェックをしたのか、しっかりと履歴を残せます。

” 運管PRO”の構成と価格

クラウド運行管理を、1台からでも始められます。

クラウドアプリ

運行管理システム

月額1台 ¥2,640

デジタコ

¥151,800/台

ドラレコ

ドラレコ

¥66,800/台

4G通信キット

通信キット

¥44,000/台

デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー各種補助金制度について

 

国土交通省では、自動車運送事業者における交通事故防止のための取り組みを支援する観点から、デジタル式運行記録計及びドライブレコーダーについて国土交通大臣が認定した機器の取得にかかる経費に対し補助を行っています。
GFITXおよびタフモアシリーズも国交省に認定された機器ですのでぜひご採用ください。

令和4年度 事故防止対策推進事業 (予定)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/jikoboushi.htmll

トラック輸送の省エネ化推進事業
https://www.pacific-hojo.jp/2021r03/dotai/index.html


 

お役立ち情報サイト

IT点呼VPN

IT点呼クラウド 

遠隔点呼

特設サイト

自動点呼

特設サイト

アルコール検知器義務化 

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特設サイト

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アルコール検知器

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ご紹介サイト

東海電子株式会社 公式サイト

社会の安全、安心、健康を創造する。その理念のもと、アルコール検知器、アルコールインターロック、IT点呼システム等、企業の安全管理に貢献できる製品開発を行っています。また、飲酒運転防止をはじめとして、安全に関するセミナー等を随時行っています。

運輸安全サポート(アルコール検知器 サポートサイト)

お客様の輸送の安全に貢献するため、PC型アルコール検知器、IC運転免許証リーダー、IT点呼機器等、お客様の輸困ったときに対応方法をすぐに見つけることができるFAQサイトを運営しています。製品取り扱い説明書の最新アーカイブや、運行管理や点呼管理のお役立ていただけるコラム等もございます。

運輸安全SHOP(安全グッズ購買 ECサイト)

お客様の輸送の安全に貢献するため、アルコール検知器関連の消耗品、衛生品、教育グッズを取りそろえております。いつでも同じものを、同じところから購入。運行管理者や購買担当者様の引き継ぎの発注の手間を軽減できます。ECサイト限定グッズもございます。

運輸安全Journal (メディアサイト)

お客様の輸送の安全に貢献するため、世界の交通安全、日本の交通安全、事故防止対策、点呼、飲酒運転等、運輸業界や交通安全に関する業界情報を独自の視点で取り上げ、「安全のプロ」の皆様へお届けしております。各種セミナー開催情報や、パブリックコメント等法改正の動向や、規則集等、資料アーカイブとしてもご利用いただけます。

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