累計1万台を超える、企業向けに特化したアルコール測定システム。その特徴をいくつかご説明致します。
本体とアルコールセンサー。ヒータースタンドで常に吹き込み口やフィルターを温めています。
コンセントから100V電源をとります。常時電源ONで、いつでもすぐ測定できます。
RS322CケーブルでPCと接続します。D-sub9pinの232CポートのあるPCをご準備ください。
アルコールチェック管理アプリケーション”ALC-REC"と、取り圧系説明書が入っています。
ドライバーの測定時の写真を撮影するためのカメラです。PCのUSBポートに装着します
アルコールセンサーの内部にゴミや水分が入らないよう防ぎます。分解して洗浄できます。消耗品。
一定量の呼気を吹き込むための専用マウスピース×1本。個装されています。消耗品。
薄めのエタノール成分が入っており口腔内に噴霧してアルコール検知器の正常性を確認します。
2011年に旅客・貨物事業者に対し点呼におけるアルコールチェックが義務化されたことで、PC連動型のアルコール測定システムが運行管理者の必須ツールになり、PCと連動しやすいさまざまなオプション機器・デジタル機器が増えてきました。2022年10月には道交法施行規則改正により、安全運転管理者選任事業所でのアルコールチェックが義務化されます。業種を問わず、ビジネスの現場ではいまやデジタルデータ化されない業務システムは選ばれない時代です。
IC運転免許証リーダー
飲酒検査と免許証チェックを同時に。
警告灯
飲酒検査NGのとき、IT点呼の呼び出し時に。
サーマルプリンタ
飲酒検査終了チケットを持ち、点呼開始。
業務用血圧計
アルコール測定×血圧測定=労働安全衛生
赤外線体温計(ブルートゥース)
アルコール測定×体温測定=労働安全衛生
ALC-PROⅡは、複数事業所を持つ企業にとって便利なネットワーク対応機能を備えてます。
営業所同士、営業所から本社へ インターネットを介して社員のアルコール検査結果をデータ転送。
出張者・遠隔地にいるドライバーが持つスマートフォン接続型検知器から、支店・本社へアルコール検査結果をデータ転送。
そして、上記をすべて、クラウドで閲覧も可能。
ALC-PROⅡのアプリケーション”ALC-REC"には、標準で、CSVファイル等による連携機能を備えています。