令和5年度(2023年) | 令和6年度(2024年) | 令和7年度(2025年) |
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・実証実験 ・要件検討
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・先行実施(令和7年3月31日まで) ・要件検討 |
・本格運用 ・「対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示の一部を改正する告示」 |
・血圧+体温測定時に生体認証を行う(ただし業務前自動点呼を始める際に行った生体認証から一定の時間内であれば省略可)
・運行管理者が設定した運転者ごとの平常時の値と、測定結果との差異を自動的に記録及び保存する機能が必要
・血圧と体温測定、ドライバーからの自己申告の結果から、安全な運行を行うことができないおそれがあると判定された場合、
運行管理者へアラート連絡する機能を有し、業務前自動点呼を中断する機能が必要
・運行管理者が運行の安全確保に支障がないと判断した場合、業務前自動点呼を再開することができる機能が必要
・日常点検の記録保存する機能、および、日常点検に異常があった際運行管理者へアラート連絡する機能を有すること
下記要件は、令和6年5月に発表された業務前自動点呼先行実施要領の要件となります。 今後変更となる可能性がございます。
業務前自動点呼対応に関しては改めてお知らせいたします。
製品特設サイトをぜひご覧ください。
自動車運送事業における運行管理の高度化に向けた 業務前自動点呼の先行実施要領 令和6年5月
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001754104.pdf
業務前自動点呼の検討状況について 令和6年度 第1回 「運行管理高度化ワーキンググループ」
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001841864.pdf
「対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示の一部を改正する告示」
(令和7年国土交通省告示第347号)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001887464.pdf