さようなら旧モデル、こんにちは新モデル。
　
東海電子アルコール検知器
終売製品と後継モデル
ご紹介

当社（東海電子）は、2003年に業務用アルコール測定器の初代『ALC-PRO』を発売開始して以来、

プリンタ内蔵『ALC-Mini』、携帯電話連動『ALC-Mobile』、アルコールインターロック『ALC-ZERO』等

多様なアルコール検知器や点呼機器を開発販売して参りました。

ALCシリーズは時代の移り変わりともに第二世代、第三世代とかたちをかえて息づいています。

本ページは、時代の役割を終えて終売となった製品のご紹介をさせていただきながら、

お客様へ、次世代の安全管理体制へ向けて後継機種をご提案することを目的としています。

アルコール検知システム・点呼システムの開発の歴史

 

　当社は2003年、業務用アルコール検知器ALC-PROシリーズをフラッグシップモデルとして販売を開始しました。翌2004年には、PCを使用しないエントリーモデル、プリンタ型アルコール検知器ALC-Miniシリーズの販売を開始しました。
　その翌年2005年から、長距離輸送や旅客向けの遠隔地型モデル　スマートフォン対応ALC-Mobiシリーズの販売を開始。そして、2009年からはついに、アルコール検知するとエンジンがかからない、車両対応のアルコール・インターロック装置の販売を開始。その後、車載機器であるデジタルタコグラフやドライブレコーダーと接続できるアルコール検知器の販売を開始。多種多様なアルコール検知機器を開発してきました。
　また、2008年からはIT点呼Tenko-PROを皮切りに、労働安全衛生管理対応の血圧計連動ソリューションや、クラウド運転者台帳等、デジタルタコグラフをつかった運行管理システム等、企業向けの高付加価値型ソリューションに注力してきました。

　アルコール検知器は電子製品です。長らく販売する中、そのときどきで入手できない電子部品が出てます。また、市場のニーズに合わなくなってきている等の理由により、自主的に終売・廃番とするモデルも出てきます。以下は、すでに販売終了となった旧モデルを一覧にしたものです。お客様におかれましては、すでに新規販売が終了となっているものやサポートが終了となっているもの等、あらためてお使いの製品モデル・世代等をご確認ください。

プリンタ式アルコール検知器ALC-miniⅡ

2012年販売終了

2016年保守サポート終了

ALC-miniⅡは発売から4年後に販売終了となり

後継モデルはALC-PROⅡもしくはALC-MiniⅢとなりました。

プリンタ式アルコール検知器ALC-miniⅢ

2018年・2019年販売終了

2024年9月末保守サービス終了

ALC-miniⅢは発売から約10年後に販売終了となり

後継モデルはALC-PROⅡもしくはALC-MiniⅣとなりました。

遠隔地型アルコール検知器　ALC-Mobile

2014年販売終了

2021年保守サポート終了

ALC-Mobile（初代）はフィーチャーフォンに対応したものでした。

発売から約9年後、フィーチャーフォン終了、つまりスマホ時代到来とともに

販売終了となり、後継モデルはALC-MobileⅡ（スマートフォン対応）

となりました。

セルフチェック専用アルコール検知器

ALC-Pico

個人向けALC-PicoⅢは発売から2度のモデル変更を経て

現在、以下のモデルが最新となっています。

個人向けアルコール検知器　ALC-Portable

2017年販売終了

2019年保守サポート終了

ALC-Portableは発売から約9年後に販売終了となりました。

後継モデルはALC-PicoもしくはALC-MoboleⅡとなりました。

ALC-Touch！for点呼

2014年販売終了

2019年保守サポート終了

ALC-Touch! for 点呼は販売開始から3年後に販売終了となり後継モデルは

PC記録型アルコール測定システム『ALC-PROⅡ』

IT点呼システム『Tenko-PRO』

クラウド点呼システム『e点呼PRO』

となります。

電子点呼簿作成システム　e-点呼

2019年保守サポート終了

電子点呼簿『e点呼』は、販売開始から7年後に販売終了となり後継モデルは

PC記録型アルコール測定システム『ALC-PROⅡ』

IT点呼システム　『Tenko-PRO』

クラウド点呼システム　『e点呼PRO』となります。

スキャナ式運転免許証リーダー

TD-NLD5840/TD-F5840

2005年に販売を開始したスキャナ式運転免許証リーダーは、2008年からコンパクト型にモデルチェンジしました。その後、運転免許証のIC化にともない、NFCタイプのIC運転免許証リーダーが後継機となっています。

IDカードリーダー（磁気式）

2013年販売終了

2016年保守サポート終了

2004年に販売を開始した磁気式IDカードリーダーは、2013年に販売を終了しました。乗務員カードによるアルコールチェックはその後運転免許証のIC化にともない、NFCタイプのIC運転免許証リーダーが後継機となっています。

クラウド型動画点呼システム　テレ点呼

2021年販売終了

2014年に販売を開始したクラウド型動画点呼『テレ点呼』は、2022年4月に販売を開始した

クラウド型点呼システム『e点呼PRO』へ統合されることになりました。

IT点呼、遠隔地IT点呼、遠隔点呼、あらゆる点呼パターンに対応できます。