【導入の決め手】
アルコール検知体制強化によって従業員と会社の双方にメリットが
躍進運輸では、以前はハンディタイプの簡易型アルコール検知器を使用していました。ハンディタイプの場合、エラーが出ることも多く検査を億劫に思う従業員もいたそう。しかし、『ALC-PROⅡ』を導入すると状況は一変。『ALC-PROⅡ』導入後はエラーは一度も出なくなりました。さらに、免許証をセットしアナウンスに従って息を吹くだけで測定が完了するという簡単さから、アルコール検査がスムーズ且つ確実に行えるようになりました。そして、従業員の意識にも大きな変化が。最新機器によって常に「見られている意識」を各従業員が自然と持つようになり、飲酒量や飲酒時間に注意し、以前にも増して自己管理していこうという意識が高まったと言います。
会社側としても、従業員一人ひとりをきちんと見ているというアピールにつながり、指導や日々の体調管理がしやすくなったそう。測定結果がパソコンに自動保存されるので情報管理がしやすく、一瞬で検索できる点も事後の分析に役立っているといいます。
また、『Tenko-PRO2』を導入したことで、アルコール測定後すぐに点呼執行者との接続が可能に。躍進運輸では宮城、川崎、厚木の営業所と御殿場を繋ぎIT点呼を実施しています。これにより、特定の時間は、点呼執行者が本部に1人いるだけでよくなったため人件費が削減される効果が生まれました。点呼に割く時間が減った分、別の業務に人員を割り振ることができ、時間的コストの削減と業務効率化にもつながったそうです。