株式会社スズケイ様
導入事例

徹底した安全管理、すべては社員を守るため。

株式会社スズケイ

〒431-3108 
静岡県浜松市東区恒武町150番地
取締役 管理部長 飯田佳三様

【導入の背景】
安全管理が全て - 取引先も社員も守る

「運送業は安全管理が全てなので、その為ならコストがかかる機器も進んで取り入れる。」と話してくださったのは、取締役管理部長の飯田佳三さん。アルコール検知器の導入が義務化されるという話が出てきた段階で、いち早く導入を決断したと言います。技術革新のスピードが速い昨今ですが、その進化に柔軟に対応し、安全に関わるものは積極的に取り入れているスズケイ。
また起きてしまった事故に対してもしっかりと検証して原因を究明し、再発防止に努めます。運送業において安全性の確保は、取引先との信頼関係構築に直結します。しかし、それ以上に、「社員を守る」という働く人を大切にしたいという強い想いがスズケイにはあります。


【導入の決め手】
安心して使い続けているのは東海電子だから

アルコール検知器導入を導入してから 10年以上にもなるスズケイ。「他社のものを使用したことがないので比較できないが、とにかく操作方法がシンプルで使いやすい」と導入当初から 10年以上に渡り使い続けているのは、『ALC-PROⅡ・IC免許証リーダー』です。「特別な困りごとがなくても、メンテナンスに来てくれる。アフターケアがしっかりしているのが東海電子の魅力」と語ります。
アルコール検知器の不具合は大事故につながりかねません。不具合が見つかる前に、定期的にメンテナンスに来てくれることで、安心して使用することができます。

アルコール検知器があることで高まる安全意識

アルコール検知器導入当初は、検査を面倒に思う社員もいたそう。しかし、近年では飲酒運転への罰則がより厳しくなっています。ドライバーにとっても、しっかり検査をしていることが「飲酒運転をしていません」という証明になる為、アルコール検知器の使用を徐々に習慣化していきました。「アルコール検知器を使うことで、社員全体の安全意識の向上に繋がった」と言います。アルコール検知器が鳴ったら「アウト」。仕事が出来なくなるという意味は、人が言葉で伝えるよりも説得力があるようです。
またスズケイでは、アルコール検知器に記録される情報もしっかり活用。検査した時間 = 点呼の時間となるため、正確に労働時間を管理できます。その為、外部に対して提出する際も、証明力の高いデータとして活用できると言います。
アルコール検知器は飲酒を判定する単なる機械としてだけでなく、自然と「安全」への意識を促し、データの記録という面においても、大きな役割を果たしています。

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ボルテックス セイグン様

元祖 遠隔点呼システムは、群馬県 ボルテックスセイグンから生まれた。 業界に先駆けた取り組みとして行政がIT点呼を認める2年前の平成17年に独自の遠隔点呼システムを開発、その際に、弊社の アルコール検知器ALC-PROを導入。平成24年度にドライバー不足に陥りかねない現状をふまえ、今いるドライバーには、でき るだけ長く安全に働いてもらいたいという想いで、独自に高齢者でも使いやすいタッチパネル・アルコール有無と血圧計の経過管理などの機能がある遠隔点呼型IT点呼システムを開発。他にも、元請け業者として、協力会社のドライバーに測定してもらうためALC-miniⅢを、中間点呼時にデータを残すためALC-MobileⅡを導入。

躍進運輸様

躍進運輸の代表取締役である佐藤栄祐氏は、「信頼が一番大事。それをなくすとお客様は離れていく。」と常日頃より従業員に指導しています。そんな躍進運輸では、お客様の信頼獲得のために仕事そのものを丁寧かつ確実に行うことはもちろん、服装を整えることや挨拶にも力を入れています。そして、獲得した信頼を確固たるものにするため何より重視しているのが安全管理。2020年6月に、東海電子の設置型アルコール検知器『ALC-PROⅡ』とIT点呼システム『TenkoPRO2』を導入し、アルコール検知体制を刷新。導入から5ヶ月経った現在、すでに様々なメリットが生まれていると話して下さったのは管理本部の根岸さん。早速、具体的なメリットについて見ていきましょう。

用宗運輸様

設置型と遠隔地対応型のアルコール検知器で万全を期す! 用宗運輸が信頼を得るために力を入れていることの一つが飲酒運転防止の徹底です。2010年には、東海電子の設置型アルコール検知器『ALC-PROII』を導入しました。当時は、東名高速道路で起こった飲酒運転を原因とする死亡事故を契機に日本全国で飲酒運転に対する意識が大きく変化していた時代。用宗運輸も飲酒運転撲滅に役立つものは積極的に取り入れたいとの思いから、精度に定評のある東海電子の機器を導入することを決めました。 近年は、外部の会社に常駐している自社ドライバーの飲酒検知も徹底するため、携帯電話と連動した遠隔地対応型アルコール検知器『ALC-MobileII』も導入。『ALC-MobileII』の特徴は、リアルタイムで測定結果、顔写真、GPS位置情報が管理者に自動送信される点にあります。 この機器のおかげで、会社にとって間違いなく本人が検査をしたと分かるだけでなく、ドライバーにとっても検査を実施した証拠ができるため、双方にメリットが生まれています。 用宗運輸は、同業者にも積極的に東海電子のアルコール検知器を紹介し、業界一体となって飲酒運転の徹底防止が図られるよう力を入れています。

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