用宗運輸株式会社様
導入事例

「人は宝」飲酒検知でお客様も従業員も守り抜く

用宗運輸株式会社

〒421-0126
静岡市駿河区用宗巴町1番1号
担当者名:部長 藤田 和也 様

【導入の背景】
設置型と遠隔地対応型のアルコール検知器で万全を期す

用宗運輸が信頼を得るために力を入れていることの一つが飲酒運転防止の徹底です。2010年には、東海電子の設置型アルコール検知器『ALC-PROII』を導入しました。当時は、東名高速道路で起こった飲酒運転を原因とする死亡事故を契機に日本全国で飲酒運転に対する意識が大きく変化していた時代。用宗運輸も飲酒運転撲滅に役立つものは積極的に取り入れたいとの思いから、精度に定評のある東海電子の機器を導入することを決めました。
近年は、外部の会社に常駐している自社ドライバーの飲酒検知も徹底するため、携帯電話と連動した遠隔地対応型アルコール検知器『ALC-MobileII』も導入。『ALC-MobileII』の特徴は、リアルタイムで測定結果、顔写真、GPS位置情報が管理者に自動送信される点にあります。
この機器のおかげで、会社にとって間違いなく本人が検査をしたと分かるだけでなく、ドライバーにとっても検査を実施した証拠ができるため、双方にメリットが生まれています。
用宗運輸は、同業者にも積極的に東海電子のアルコール検知器を紹介し、業界一体となって飲酒運転の徹底防止が図られるよう力を入れています。


【導入の決め手】
教育、健康管理、情報の一元化
東海電子の機器が生む様々なメリット

用宗運輸では、『ALC-PROII』と『ALC-MobileII』の測定結果をドライバーの安全運転教育にも有効活用しています。人が長年にわたり染みついた行動パターンを変えるのは中々難しいことですが、高精度の客観的データが目の前にあれば、自らの飲酒行動についてじっくりと見つめ直す良い契機になります。管理者は、飲酒の裏にストレスや病気という重大な要因が隠れていないかドライバーと共に考え、どうすれば改善できるか話し合います。この過程を経ることで、ドライバーが飲酒原因やコントロールの方法を自発的に考え実践するようになったといいます。その結果、健康管理にも繋がるという嬉しい効果が。
さらに、用宗運輸では、アルコール検知器とデジタルタコグラフを連動することで、日報と飲酒検知結果の情報を一元化する工夫をしています。これにより、日々の情報管理が円滑になったことも東海電子のアルコール検知器を導入したメリットだといいます。また、東海電子のアフターサービスにも満足しているそう。最短で最善のサービスが受けられることで、多くのメリットを安定的に享受できています。
 
今後は、アルコール測定と血圧測定の結果を紐づけてまとめて記録管理できる血圧計の導入も検討しているという用宗運輸。目視と最新機器の両方でドライバーの体調をチェックすることで安全管理をより徹底していきたいと考えています。
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