「アルコール検知器って、ほんとに反応するのかな?」
「お酒を飲んで吹きかけないとわからないけど、会社にお酒なんてないし・・」
「社内でいつ誰が買ったのか、わからない」
「電源ランプついてるから、使えてるんでしょ?」
「検知器の有効性を1つ1つ測定していくのは大変だ」
付属品の中からハイザックスプレー、吸水スポンジを取り出し、吸水スポンジにハイザックスプレーを5回程吹きかけます。
次にシリコンキャップを外し、あらかじめ取り付けられているピンフックに吸水スポンジ側のフックを引っかけます。
シリコンキャップに吸水スポンジが吊下げられた状態でアルコール供給タンクのスポンジ投入口にはめ込み、しっかりと閉めます。
本体上部にある流路切り替えバルブを時計回り一杯に回します。(アルコール含有サンプル吐出チューブよりサンプルガスが吐出される状態)
本体上部左側にある十字状の流路切り替えバルブを反時計回り一杯に回します。(空気吐出チューブより空気が吐出される状態)
確認対象検知器を測定状態にし、チューブ先端アタッチメントを確認対象検知器の吹き込み口に取付けます。
(検知器の操作方法につきましては、当該検知器のマニュアルをご参照ください。)
ON/OFF スイッチを押し込み、検知器にアルコール含有サンプルガスor空気を吹き込みます。
確認対象検知器既定条件(時間)のサンプルガスor空気を吹き込んだあと、ON/OFF スイッチを再度押し込み、ポンプをOFF にします。