酒気を帯びているとキーを取り出せない!東海電子製アルコール検知器『ALC-PROⅡ』と東海理研製鍵管理システム『デジタル@IC キーターミナル』が連動!新システム販売開始。
飲酒運転防止の技術開発、アルコール検知システム、IT点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社 (本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、この度、アルコール検知器「ALC-PROⅡ」と鍵管理システムの連動製品の販売を開始致しました。
1.鍵管理システム
バス、タクシー、トラック等の運輸運送事業者および社用車を多く持つ企業は、「大量のクルマのキー」の管理の煩雑さと、セキュリティ・保安に悩みを抱えていることが多いと言われます。このような時に通常活用されるのが、鍵管理システムです。
2022年以降、一般事業主のアルコール検知器義務化や、国土交通省による遠隔点呼・自動点呼制度開始にともない、「鍵管理」がクローズアップされています。
2.デジタル化されたアルコール検知器✕デジタル化された鍵管理システム
東海理研(株)様の物理セキュリティ製品、『デジタル@IC キーターミナル』は同社の保安用品のうち特に企業の DX と相性の良い人気製品です。
東海理研(株)様サイトはこちら
https://www.tokairiken.co.jp/product/butsuri_secu/
この度、同製品と当社のPC連動型アルコール検知器ALC-PROⅡを組み合わせ、酒気を帯びていたらキーが取り出せない 「アルコール検知器✕鍵管理システム連動」を実現しました。
3.遠隔点呼・自動点呼での利用
国土交通省は現在、遠隔点呼や自動点呼等、運行管理業務の ICT 化を進めています。このなかで、無人化・リモート化される業務が増えるなか、鍵管理の重要性が指摘されています。
本システムは、当社の点呼製品「Tenko-PRO2」や、「e点呼PRO」でも併用できます。
今般の鍵管理システムとアルコール検知器の連動システムは、これら国土交通省のデジタル化方針によるニーズの高まりに対応するものです。デジタル技術を活用し、大切な自社車両のセキュリティ強化と、管理者の業務軽減を実現できるシステムとなっています。是非ご活用ください。
4.販売開始時期
2023年2月1日(在庫については日々変動しております。詳細はお問い合わせください)
5.製品情報 特設サイト(動画、カタログ、料金等)
仕様、価格、使い方等、以下特設サイトにてご確認ください。
<アルコール検知器 & 鍵管理システム 連動 特設サイト~>
https://lpfo.tokai-denshi.co.jp/alcoholtester/ALC-PRO2-keybox