福岡大学 法学部に、アルコールインターロック法制化案をぶつけてみた。
年末24日、福岡大学に行ってきました。
大きい大学ですね~。生徒が1万9千人(!)いるそうです。町ですね。
法学部にいる小佐井先生 が 法社会学、法制度の専門家でして、飲酒運転厳罰化や危険運転致死傷罪にも関わってらっしゃいます。
その小佐井先生のゼミで、毎年末、はあとスペースの山本さんが講演をしているとのこと。
今回、趣向をかえて、当社(アルコール検知器メーカー)が呼ばれて講義をすることとなった次第でございます。
20名ほどのゼミ生(20才前後)を前に、私(東海電子・杉本)にて約1時間講義をさせていただきました。
内容は、こんな感じです。
途中でみなさんに、人生初の「呼気アルコール検査」を体験してもらったりしながら・・・。
最後、福岡大学さまへの提案。
福岡を、飲酒運転ゼロ法の、国際的な聖地にしよう、という提案です。
毎年学会を開くのであります。
日本においてアルコールインターロックを、法社会学、公共政策、交通事故社会科学、免許証政策、地域保健活動とからめて法制化し、日本で「ゼロ」を実現・実証できたことをアピールすれば、世界にとてつもないインパクトを与えることができると思う。