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白ナンバーのアルコール検知器義務化、開始から半年余りの現在地

まさか大風呂敷を広げたわけではないはずです。
八街市で起きた飲酒運転事故があまりに悪質で、
5人の子供を死傷させるという惨すぎるものだったから、
もう二度とあんな悲しい事件が起きないように、
物凄い速さで国は決めたのです。白ナンバーのアルコール検知器義務化を。

https://transport-safety.jp/archives/10861

けれど実際始まってみて半年余り。現実はどうなのでしょうか?
全国の約33万カ所ある安全運転管理者選任事業所において、
アルコール検知器を使った点呼が確実に行われているのか、誰も知る由もありません。

チェックする機関や制度がないからです。
それに例えGメンのような人が抜き打ちでチェックしに行って、飲酒チェックをやっていなかったとしても罰則は無いに等しいのが現状です。

罰則が科せられるとすれば、従業員が会社の車で飲酒運転をして捕まった時になります。
となると「アルコール検知器義務化」前となんら変わってないことになりますね。
結局、社会をよくしようと働きかけた法改正がポーズになりかねない状況です。

しかし、みんな正確にはやってないみたいだから、ウチもカタチだけでいいかな。
という流れにだけは、どうかならないでほしいのです。

当社のアルコール検知器は、飲酒チェックだけでなく、免許証の不携帯、有効期限のチェック、
また毎日の血圧や体温管理も一括で行えます。
事故を水際で防ぐための点呼をルーチンにする。
長期的な安全対策を社風としていく。
そんな流れを、御社から作っていきませんか?


点呼機器のご相談、承ります。
実機を持ってどこへでもお伺いします。