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ロボット点呼は株価を押し上げるか? 個人投資家はロボット点呼導入と聞いて何を思う?

自動点呼の導入企業は、2年前は小規模タクシーやバス事業者が多く、大手トラック企業の実績や商談はとても少なかったです。

ところが、ここ半年でしょうか、大手トラック事業者の導入や引き合いが少しづる増えてきました。

 

上場しているトラック会社(貨物自動車運送事業)

東京証券取引所に上場している「陸運業」と分類されている企業のうち、「トラック業」を主としている企業は28社あります。

AZ-COM丸和
ホールディングス

センコーグループ
ホールディングス

ヤマトホールディングス

鴻池運輸

SBSホールディングス

センコン物流

ロジネット ジャパン

山九

SGホールディングス

タカセ

遠州トラック

大宝運輸

カンダホールディングス

ニッコンホールディングス

岡山県貨物運送

東部ネットワーク

サカイ引越センター

ハマキョウレックス

丸運

南総通運

セイノーホールディングス

ビーイング
ホールディングス

丸全昭和運輸

日本ロジテム

ゼロ

ヒガシホールディングス

京極運輸商事

福山通運

(アルファベット順、あいうえお順)

先日、上記のうち、カンダホールディングスさまが、IRの一環で個人投資家向けに、個人投資家向けオンデマンド会社説明会の資料を公開しました。

https://www.kanda-web.co.jp/commons/20251216.pdf

この資料の目次をみると。

06.今期の経営方針と今後の取組み
・2026年3月期経営方針
・組織再編の推進①②
・新規事業提案制度の開始
・DX化「自動点呼システム」の導入
・DX化「車両衝突防止補助システム」導入
・自社施設の建設・取得検討
・M&Aの推進

 

P38に、自動点呼システムの導入を、DX化という文脈で アピールされております。

 

出典 カンダホールディングス IR資料 P38より

一般の株主の方々がどれくらい運輸業界に詳しいかわかりません。

IR説明でこのページの説明を聞いて、一般の株主のみなさんがどういう感想を持ったのか知りたいところです。

「ロボットで『省人化』か。収益性上がるな」

と思うのか・・・。
それとも、個人株主は運輸業以外の会社の個別株を多くお持ちで、陸運以外のIRも見慣れているでしょうから、

「自動化、DXなんて当たり前じゃないか」

と思うのか・・・。

個人投資家の方、ぜひ、自動点呼の詳細を知り抜いてください。

大手であればあるほど、自動点呼により「省人化」の効果の規模は大きく、翌年には収益性で現れるかもしれません。

 

なんつって! 

みなさんは、どう思われますか? ロボット点呼導入は上場陸運企業の株価を押し上げると思いますか?

国が準備した自動点呼制度をフル(全グループ・全拠点で)活用する上場運輸企業と、自動点呼機器を一切導入しない上場運輸企業、どちらの株を買いますか?