IT点呼メーカー東海電子 非接触型点呼システム『ソーシャルディスタンス点呼システム(SD点呼システム)』販売開始
飲酒運転根絶および交通事故ゼロ社会に向けてIT点呼システムを開発する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表 杉本 哲也)は、この度、コロナ禍における新たな点呼製品として、『ソーシャルディスタンス点呼システム(SD点呼システム)』の販売を開始致します。
1. 背景
2020年4月以降、国土交通省およびバス、タクシー、トラックの業界団体等は、 コロナ禍を受け、「点呼」に関して適切な距離を置く等のガイドラインおよびマニュアルを提示しています。
また、令和2年5月に決定した国土交通省の補正予算においても、
(2)非接触・リモート型への転換
・港湾へのライブカメラの設置による検疫時等の情報収集能力の向上
・ICTを活用した自動車運行管理等の非接触化・リモート化
とあるように、対面点呼の非接触化・リモート化についての調査・補助事業が行われることとされています。 既に応札事業者が決まっており、 調査事業の準備が始まっています。
2. 非接触対面点呼を実現するソーシャルディスタンス点呼システム
当社では、過去10年にわたりトラックをはじめとする運輸事業者に「IT点呼・対面点呼システム」を提供してきました。 本製品は「対面点呼実施・録画・電子点呼記録簿作成機能」を備えており 、同一屋内(室内)において、ソーシャルディスタンスを確保できる新たな対面点呼システムの形態としてご活用いただくべく、 新たに販売パッケージ化を致しました。
3. 非接触対面点呼を実現するソーシャルディスタンス点呼システムの価格
*2 ・ 3 本価格に、保守契約、作業費、送料は含まれておりません。詳細は価格表をご確認ください。
*3 すでにALC-PROⅡをお使いのお客様は、この価格で「ソーシャルディスタンス点呼システム」化出来ます。
○出荷開始:2020年12月1日
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○バスにおける 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第4版)
○ タクシーにおける 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第2版)
○トラックにおける 新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第2版)