![catch-img](https://ferret-one.akamaized.net/images/64a24d49d848db0443dc5a28/original.png?utime=1688358217)
2023年12月1日 延期の終わり。アルコール検知器義務化の正式開始は、結局、千葉県八街市の事故から2年半後となったのであった。
延期終了のパブリックコメントが公表されました。再開日は今年の12月1日です。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=120230010&Mode=0
「開始日決めました。内容は変わりません。以上」ということのようです。
![](https://ferret-one.akamaized.net/images/64a22cb97084e10001f6ce38/large.png?utime=1688349881)
ちなみに、本道路交通法施行規則改正のきっかけとなったのは千葉県の飲酒運転死傷事故でした。
その千葉県では、その後、飲酒事故が増加しているという不都合な事実があります。
職域のアルコール検知器使用は、予防安全的措置であり、それはそれでよいのですが、多頻度で飲酒運転をしてしまうひと(しているひと)は、もっと別のところに多くいるような気がします。なぜなら、このサイトへの問い合わせが最近増えているのです。「こっち」の問題をどうするかが、飲酒運転ゼロへのもうひとつカギではないかと考えます。