ブログ。

catch-img

アルコール検知器協議会、会員数71社に。


昨年夏頃、アルコール検知器協議会会員が増えているという記事を配信致しました。

https://transport-safety.jp/archives/12772

このあとさらに増えたようです。


会員団体数は71社に。

2023年1月に入り、アルコール検知器協議会の会員数が夏頃とくらべてさらに増えていることがわかりました。

71社となったようです。


増えた理由は間違いなく、安全運転管理者選任事業所によるアルコール検知器義務化(道路交通法施行規則改正)でしょう。




認定機器メーカーは10社、認定合格機器は38機種に


では、71社のうち検定制度に参加している企業はどれくらいいるでしょうか。


 


 

「10団体 38機種」とのこと。

検定合格品を選ぶとしても38機種もあるとは・・。


2023年1月現在、白ナンバー(安全運転管理は選任事業所)による飲酒検査の義務化は延期となっています。再開はいつでしょうかね。そもそも法改正のきっかけとなった八街市の事故から1年半もたっています。仮に2023年4月開始だとすると、もう今月中には再開宣言があっても良いかと。
これ以上何も明示されないとすると・・・八街市の事故日である6月29日(丸2年)を越えてしまいます。



半導体不足によりアルコール検知器を入手できずにいる企業様におかれましては、ぜひ、「認定機器メーカー」や「検定合格品」から選択することを強くおすすめいたします。(理由は下記、記事をご確認ください)


なかには、今回ご紹介した70社以外にも加盟していないアルコール検知メーカーが会員を名乗って売り込むことがあるようです。ご注意を。



 

併せて以下の情報もご覧ください。



 

アルコール検知器義務化

 


https://transport-safety.jp/archives/7416
https://transport-safety.jp/archives/8836