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飲酒運転の加害者をゼロに。アルコール・インターロック装置の社会実装と個人装着を目指す特設サイト開設のお知らせ

飲酒運転防止の技術開発、アルコール・インターロック装置・企業向けアルコール検知システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役:杉本 哲也)は、この度、飲酒をするとエンジンがかからない装置アルコール・インターロックの社会実装を目指す特設サイトを開設致しました。

1.アルコール・インターロック特設サイトとは?

アルコール・インターロックとは、飲酒しているとクルマのエンジンをかけさせなくする装置です。一般的に飲酒運転違反者や再犯者に国や行政が強制的に装着させる法社会システムに位置づけられます。
本サイトは、飲酒運転およびアルコール・インターロック装置に関するあらゆる情報を提供するサイトです。

2.日本のアルコール・インターロック事情

日本における悲惨な飲酒運転の実態について振り返りながら、政府や行政がなぜアルコール・インターロックを法制化に舵を切ることが出来なかったのかを明らかにします。

3.世界のアルコール・インターロック事情

アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア等、アルコールインターロック先進国について解説しています。各国の各州ごとのインターロック法令をデータベース化し、日本の法制化の参照事例を探索する試みをしています。

4.アルコール・インターロック装置

アルコール・インターロック装置の技術的要件や取付方法、取扱方法を具体的に説明しています。また、日本では運輸業界での装着事例もご紹介しています。

5.ご家族個人向けアルコール・インターロック

本セクションでは家族や親戚等、身近なひとが加害者にならないために、被害者を生まないために個人や家庭で装置を装着することを提言します。個人専用問合せフォームも準備しています。

6.政治家、政策立案者、交通事故対策研究者へ向けた提言

本セクションは、市議会、県議会、国会議員等の政治家、そして内閣府、道路交通法立案者、道路運送車両法立案者等行政当局へ向けた内容です。
免許制度における飲酒運転違反者への教育内容や、各都道府県のアルコール健康障害基本計画における飲酒運転対策、一部自治体の飲酒運転防止条例を分析し、アルコール・インターロック法令条文を具体的に提言しています。

2021年6月28日の千葉県八街市の小学生死傷事故を動機として、本サイトを開設致しました。
飲酒運転による死者をなくすには、飲酒運転をしてしまうひとをゼロにすれば良いのです。より具体的には、飲酒運転をする傾向のあるひと・疑いのあるひとのクルマすべてにアルコール・インターロック装置をするのです。飲酒をしないひとのクルマすべてに装着する等という実現性の低い回り道をしている時間は、もう、ありません。2021年6月28日にそれがわかったのです。今日、明日にも飲酒運転をして捕まっているひとが確実にいるのです。年間19,000人問題に対する行動が必要です。


<アルコール・インターロックの社会実装と個人装着 特設サイト>
https://alcohol-interlock.com/


https://youtu.be/bk_vT6zUc84

https://transport-safety.jp/archives/7518
https://transport-safety.jp/archives/10360
https://transport-safety.jp/archives/13150



本件に関する問い合わせ先:東海電子株式会社 営業企画部
東京都立川市曙町 2-34-13 オリンピック第3ビル 203
E-mail: kikaku@tokai-denshi.co.jp
http://www.tokai-denshi.co.jp