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飲酒運転防止「学」、という社会科学分野を確立したい。まずは「アルコールインターロック概論」から。
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昨日14日、九州産業大学の ソーシャルデザイン学科 伊藤先生↓
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からお声がかかりまして。
授業で
・飲酒運転防止概論
・呼気アルコール検出と酔い
・世界の交通事故
・アルコールインターロックによるソーシャルインパクト
こんな感じの講座をやらせてもらいました。
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まだ免許も持っておらず、お酒を飲む年齢に達していない、18才、19才、20才の若者たち。
なんと、50名も!
アルコール検知器という工業製品や業界があることを伝えながら、小型のアルコール検知器をつかって、おそらく人生はじめての「呼気アルコールチェック」を体験してもらいました。
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「ナニコレ おもしれー じゃん!」
という声が嬉しかったですねえ!
まったく知らなかったらしい。
運輸業界やビジネスの世界では、アルコール検知器が事故防止機器として使われていることは周知のことでしょうが、大学生はほぼ知らなかったようです。
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とくに、「航空」「鉄道」「船舶」のアルコール検知器義務化がつい最近であったことに、ほとんどの学生がものすごく驚いていたようでした。感想文には「つい最近というのが衝撃的」とほとんどの人が書いてました。
おとなたちへの違和感、そして自分ごとへ
数々の飲酒運転の件数のことをしっかり伝えたところ、
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衝撃とともに、おとなたちへの怒りと違和感(なぜ飲酒運転をするのか)、そこから、自分たちはそうなるまいという誓いのようなことばを聞くことができました。
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犯罪を犯しているのはほとんどが大人。ああ、恥ずかしい。
今後、高校生や大学生向けの講座やワークショップを増やしていこうとあらためて思いました・・。
昨日の夕方、FBSで放送されたようです。
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https://news.ntv.co.jp/n/fbs/category/life/fs475a889b666748b4b42bca90cc84758b
(すぐにリンク切れになってしまうかもしれません)
実は次回がありまして。次回は学生たちが、飲酒運転防止のアイディアを考えてプレゼンしてくれるようです。
楽しみですねえ!