貨物軽自動車運送事業、シン安全管理。そして、軽貨物ドライバーはライドシェアドライバーと競争か共存か兼業か。「ドライバーシェア」をあらわす2枚の写真。
8月13日~9月13日のあいだ、事故報告規則に関するパブリックコメント募集がありました。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=155240931
軽貨物事業の安全管理が、厳しくなります。いや、普通になる、とも言えるのかもしれません。
近年、トラックの事故のうち、軽貨物事業者による事故数が上昇していることを受けて、かつ、2024年問題への対応という趣旨も相まって。
第一回 2023年1月
ここから始まりまして・・
第二回 2023年5月
第三回 2023年12月
そうそうたるメンバーが・・・。
軽貨物事業者の現状の安全管理体制レポート。
そして、2024年7月
2024年8月30「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令」を閣議決定
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000662.html
講習機関がそろそろ決まってくると思われます。
この間、ドライバーシェア協議会 が発足。
上記の動きのさなか、こんな取り組みも始まっています。
第一回目の会合が、8月6日に。
その他資料はコチラから確認ください。
DIDI、Go、SRIDE、Uber社という名だたるライドシェアプレーヤーが、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便等、名だたる宅配事業者の前で、事業を説明したということです。かつ、全日本トラック協会の前で。
「ドライバーシェア」の意味するところは、文字通り、そういうことです。
軽貨物ドライバーは、あるときはア○ゾンの荷物を運び、あるときは、人を乗せる、と。
ライドシェア(ひとを乗せる)ドライバーは、あるときは人を乗せ、あるときはモノを運ぶ、と。
う~ん。貨客混載。微妙ですねえ。もっと大胆にいけないですかねえ。
とある2枚の写真(ベトナムのライドシェア Grab)
あるときは、人を乗せ。
またあるときは、モノ(主に弁当)を運ぶ。
ドライバーシェアって、こういうことじゃなくて?