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すべての事業者に「遠隔点呼センター(中間点呼含)化」が開かれた。点呼告示266号、予定通り1年で改正。改正は続くよどこまでも・・? パブリックコメント開始。

運行管理高度化検討会により議論されてきた「遠隔点呼の被実施場所拡大」の件。

上記、内容が決まったようです。

 

2月22日公開 パブリックコメント

 

が、肝心の点呼告示266号や解釈の通達の新旧対応表が 付記されていません。
どうやってコメントしてよいのやら・・・

簡単に言いますと、告示に適合した中間点呼で使用できる遠隔点呼機器(点呼告示改正)を使えば、深夜や休日の「電話点呼」を、他の営業所(遠隔点呼センター化されている拠点)から実施できる、ということ。(簡単に言えてないな・・)

電話点呼を他営業所に堂々と委託(実施側は他営業所から受託)することができる、ということです。

つまり、電話点呼の集中化(センター化)ができるということです。

従来は、「遠隔地IT点呼」という、トラック業界のみの制度でした。

今回改正で、「遠隔地IT点呼のGマークしばり」「遠隔地IT点呼の優良事業者しばり」がなくなり、すべての事業者に、電話点呼を自営業所でやらなくてよい(他へ頼める)という道(労働生産性向上)が開けたことになります。

 

運行管理一元化への道へ至る重要な一里塚である「点呼センター化」。事業者間遠隔点呼も正式化間近ですから、今回の電話点呼の遠隔点呼適用により、一気に「事業者間点呼センター化(電話点呼含)」へ進んだ印象ですね。

「業務前自動点呼」だけが、取り残されてますねえ・・・・。今回4月1日で業務前自動点呼も一気に仕上げてしまえばよかったのに・・。また来年の今頃、点呼告示改正のパブコメがあるという・・・。


プラン2025最終年度施行まで、プラン2030策定&公表まで、もう時間ないですよ。

 

https://transport-safety.jp/archives/16227
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