新東名沼津駿河 VS 米国ハイウェイ 同じ駐車マス数増加の話だが、やはり桁が違う。
気のせいでしょうか。今年に入って、SAへの進入路や合流車線に駐車するトラックが増えたような・・。
21時前後でしょうかね。 具体的には、駿河湾沼津SA です。
今年に入り、NEXCO中日本から
E1A 新東名 駿河湾沼津SA(上り)の駐車マス増設工事が完成します ~大型車の駐車可能台数が増加し、混雑緩和へ~
増設の報道がありました。朗報です。
このSAに大型車両分の駐車マスを11台というのは、なかなかスゴイ増設だと思います。
もともとそんなに広いSAではないので・・・。
アメリカでも、駐車マス不足問題が。
ATA(全米トラック協会)によれば、5つの州ににわたるハイウェイ上で合計1000台増設が決まっているという。
https://www.trucking.org/news-insights/ata-welcomes-more-200-million-truck-parking-projects
アメリカは広大な土地があり、スペースなんていくらでもあるかと思いきや、そうでもないようで、不足が問題になっているという・・・・。インフラ法により この課題への対策が進む模様。
日本だけではなくアメリカでもトラックドライバーが不足しているようで・・いや、世界中でトラックドライバ-は不足しているようです。
駐車場マスは、ドライバーにとってはトイレと睡眠という基本的な労働環境を提供する重要なスペースですから、ここが整備されないと、まさにブラックな職業にしかならないので、業界団体も積極的なロビー活動をしています。
日本の政策でも マスの増加はありますが、有料性とか予約制という話もあります。最悪それでも仕方ないでしょうが、この件は、時間が重要だと思います。
大きな事故が起きなければよいですが・・。